綺麗な空気と水。自然豊かな錦川源流の里「大潮」

大潮地区は山口県周南市の最北部(旧鹿野町)に位置し、県内最長の錦川と、その支流沿いに点在する7集落で構成されています。

地区の中央をほぼ南北に国道315号線が通り、北側は島根県との県境をなす1000メートル級の山々がつらなり、その麓の450メートル付近に開ける地域です。

大潮地区では少子高齢化が進展し、集落のほとんどがいわゆる限界集落ですが、地域づくり組織「大潮の里をまもる会」や農事組合法人「ファーム大潮」を立ち上げ、地域の活性化と農地の保全に取り組んでいます。

また、地域の女性たちで立ち上げた「大潮田舎の店」では、地元産の野菜や加工品を販売し、交流活動も進めています。

大潮の里の家族は、

「楽しむ!」「語る!」「イキイキと!」をキーワードに日々の暮らしを楽しんでいます。

「楽しむ!」とは、
あたりまえの日常も、大変な労作業も、知恵と工夫で「楽しみ!」にかえること。

「語る!」とは、
様々な語り合いの中で、知恵を生み活かすこと。
三人寄れば文殊の知恵・・・地元仲間も、他の地域のみなさんとも、大いに語ります。

「イキイキと!」とは、
同じ人生なら、やりたいことをやり尽くそう!
子どもから大人まで、高齢になったって、いつも新鮮な心で、イキのいい人生を!

イキ = 生、活、粋、息、域