大潮の里をまもる会主催による防災研修の一環として、岩国市防災学習館に出向き研修を行いました。ここは地震や洪水、火災、土砂災害等を模擬体験を通して、防災による知識や行動力を身につけられる施設です。新年早々に発生した能登半島地震の震度7を模擬体験し、身をもって怖さが実感出来ました。大潮地区でも佐波川断層があり、周南市の地震ハザードマップによれば、震度6弱が想定されています。今後、地震はもちろん温暖化により大型の台風や大洪水発生の可能性が懸念されるため今回の研修を無駄にせずに、自分の命は自分で守るを肝に銘じて、普段から自分事と捉えて、皆さん想定内の災害に対応して行きましょう。