地域づくり組織 「大潮の里をまもる会
鹿野地区北西部7集落からなる「大潮の里をまもる会」は、「大潮地域づくりビジョン」をもとに、見どころの看板設置やヒガンバナの植栽、大潮蛍公園の整備など、里を守る活動を進めています。
また、大潮ホタル祭りや都市農村交流に取り組むほか、地域情報誌「円山」の発行、フォトコンテスト開催など、他出者や大潮ファンクラブ会員とのつながりを作っています。
また、「大潮田舎の店」で地元産大豆を使った加工品づくりや農林産物の販売を行っているほか、体験交流や配食サービス等で大潮の里をまもる会と連携した活動を行っています。
少子高齢化の進展する大潮地区では、「大潮地域づくり検討会」で話し合いを重ね、「大潮地域ビジョン」を作成し、その実践組織として「大潮の里をまもる会」を立ち上げました。(平成22年)
「大潮の美しい自然や伝統をまもり、安心して住み続けられる地域づくり」をモットーに「大潮田舎の店」や農事組合法人「ファーム大潮」と連携しながら活動しています。
活動の柱
- 美しい自然を守り快適な地域にしていこう。
- みんなが集い、助け合える地域にしていこう。
- 伝統を後継者に引き継いで行こう。
- 農地をまもる営農の仕組みをつくろう。
- 施設を有効活用し地域を活性化しよう。
- 地域の資源を活かし、地域の人が活躍できる交流活動をしていこう。
活動の様子