「ファーム大潮」カテゴリーアーカイブ

大潮の活動内容日本農業新聞に掲載される

9/17付けの日本農業新聞全国版に、大潮地区の活動内容が掲載されました。現在、農水省で中山間直払い加算の廃止が検討されており、大潮地区ではこの集落機能強化加算を有効活用して、高齢者の見守り、配食サービス、出荷支援等の活動を実施しておりこの強化加算廃止された場合の影響度合いについて現地取材を受けました。

大潮田舎の店での取材風景

稲刈りが続いています

現在、稲刈りの真っただ中で毎日天気予報を見ながら、人手を確保し作業を実施しています。今年は晴天続きで田んぼのコンディションは上々ですが、猛暑続きと突然の雷雨に見舞われ大変な作業となっています。ただ今年は米価もやっと値上がりし、モチベーションUPにも繋がっています。台風やイノシシの被害も少なく、豊作が見込まれ、令和の米騒動の影響か例年になく、購入の予約が多く入っています。

ドローンでの防除作業開始

合同会社 鹿野未来にて新規購入した最新鋭のドローンにて,防除作業を開始しました。この導入により、従来人手により暑い中肉体労働で実施していましたが、これらが大幅に軽減され短時間に効率良く実施可能となりました。今後は、法人以外の農家さんの防除作業も請け負いながら、本機の有効活用をして行きたいと考えています。

大豆の播種作業を行いました

転作の一環として、今年久々に大豆の播種作業を行いました。当作業の経験者がいないため、ヤンマーアグリ&鹿野アグリさんの御指導のもと実施しました。田植え作業と異なり植え付けの深さ調整や取り回しが大きく異なり大変さが実体験出来ました。

大潮三団体の通常総会実施

 5/19(日)に大潮三団体(大潮の里をまもる会、ファーム大潮、大潮田舎の店)の通常総会を関係機関の御来賓のもと実施しました。何れの審議内容も全て了承されました。特に、旧大潮小学校の有効活用については、隠れ家マルシェやホタルまつりのイベントにて集客が可なり見込めることが分かり、更なる集客数の増加や地域の活性化に向け今後早急に将来像を描いて行きたいと考えています。

新規にトラクター導入しました

GPS搭載で直進アシスト機能付きの最新鋭トラクターを導入しました。今までは一台で対応していましたが、耕作地域が点在し多忙時期は頻繁にトラックに積載しての移動が必要で、ムダな時間やコストがかかり効率が悪く、今回一台追加導入しました。新機種は代かき時に田んぼが濁り、走行ラインが分かり難い場合に、画面表示で走行ラインを指示してくれるので効率良く作業が可能となります。

販社より説明を受ける
キャビン付きの冷暖房完備
手放し運転可能
人間よりも真っすぐに走行可能

プチユリを植えました

増設した農業用ハウス2棟に、山口県のオリジナルユリ(プチユリ)を植えました。球根が5000球以上もあり、植え付けには人手が必要で地元の人達にも協力をお願いし、総勢10人位でほぼ1日で作業を終える事が出来ました。花の色はロゼ、オレンジ、ホワイトと数種類あり順調に行けば6月には綺麗な花が咲き出荷出来ると思います。作業に協力された皆さんお疲れ様でした。

球根の芽を傷めないように植えます
植える前に球根を消毒します
雨で土が固まり穴掘りが大変でした
増設のハウス2棟

農業用ハウス増設中です

ファーム大潮では、農業用ハウス二棟を増設中です。現在、既存のハウスは三棟がありますが、山口県のオリジナルユリ(プチユリ)が県内外より好評を得ており、今後ニーズが見込まれることからハウスを増設し栽培の拡大を図り、何れは法人経営の安定化に繋げて行きたいと考えています。このハウスは水稲の育苗用としても使用するため、今後有効的に活用したいと思います。