「ファーム大潮」カテゴリーアーカイブ

防除作業実施

 今年からファーム大潮と一般の農地が混在する地区に於いては、業者によるドローンでの防除作業を実施しています。ファーム大潮のみの地区では、従来通りの人手による防除作業を行っていますが、この作業は重労働で今後、高齢化により人手不足が深刻になればドローン等による対応が必須になるものと考えます。

ドローンによる防除作業
人手による防除作業

もみ播き作業を行いました。

 4/11(日)に今年前半のもみ播き作業を行いました。今回は種子用、酒米、うるち米の三種類のもみ播き作業を無事に終了し、約一か月後には田植えが始まります。今年は何とかトビイロウンカを確実に防除し、予定数量の収穫を確保したいと考えています。

作業者の軽トラ 農業には必須で大活躍です

中山間地域づくり研修会実施

 10/20(火)旧大潮小学校講堂にて、明治大学農学部の小田切先生をお迎えして標記研修会が実施されました。この研修会には山口県&周南市の関係者及び地元関係者を含めて総勢40余名の参加でした。研修会では先ず大潮田舎の店、大潮の里をまもる会、ファーム大潮の現状での活動報告及び課題について報告を行いその後、小田切先生より感想及び助言を頂き、その中で大潮地区の活動はどれも農水省のモデル沿った活動であり、非常に素晴らしいとのお言葉を頂きました。これを励みに、助言頂いた内容について参考にしながら内容を充実させて、今後の活動を推進させて行きたいと思います。

うるち米の稲刈りが終わりました。

 うるち米の稲刈りが無事に終了しました。今年は2度の台風とトビイロウンカの大発生で例年に比べて収穫量の減少が見込まれます。あと酒米&もち米が残っており、10月初旬には全ての収穫作業が終わる予定です。

道路わきには彼岸花が咲き始めました。例年この時期に彼岸花祭りを実施しますが、今年は新型コロナの影響でやむを得ず中止となりました。

防除作業が始まる。

 長雨のため、防除作業が例年に比べて約一週間遅くなりましたが、梅雨が明けやっと作業が出来る様になりました。今年はいもち病&トビイロウンカ、コブノメイガ等の害虫が多く発生しており、良質のお米を作るには、最低限の防除作業は欠かせません。日中の暑い中、熱中症に気を配りながら作業を続けています。

プチユリを植えました。

 ファーム大潮では、ハウスでの育苗後の有効活用として、山口県のオリジナル品種であるプチユリを今年も植えました。2年前の花博用のプチユリを植えたのがきっかけで今年で3年目になります。盆前には出荷出来る様に、大事に育てて行きたいと思います。

地元の女性主体で植えました
芽が出た球根もあり傷付けない様に植えています
6000個以上の球根があり結構きつい作業です

籾蒔き作業を行いました。

 4/12(日)にファーム大潮ではあいにくの雨の中、籾蒔き作業を行い予定の作業を無事に終了しました。今後この苗を大事に育てて行き、約一か月後には田植えが始まります。今年はこぶしの花も沢山咲き豊作が予想され、美味しい大潮産コシヒカリの収穫 が例年以上に期待出来そうです。

ルーラルフェスタ315・376開催

 11/9~10ルーラルフェスタを大潮田舎の店にて開催しました。両日共に秋晴れにも恵まれ、朝早くから沢山のお客様が来場され、地元の新鮮野菜や大潮田舎の店の人気商品(豆腐、油揚げ、ハバロア等々)を買い求められ、昼前には完売の商品も出ました。又、毎年恒例のイベントである野菜釣り&無料の大潮産コシヒカリのつかみ取りには長蛇の列が出来ました。

地元の新鮮野菜がズラリ

好評の野菜釣り

地元のコシヒカリのすくい取りには長蛇の列

 

大潮田舎の店の加工品も大人気 油揚げは直ぐに完売

お姉さんたちもうどん&ぜんざいを笑顔一杯で販売しました