小麦を初めて栽培し麦刈りを行いました(6/20)。水稲と勝手が違い畝があり凸凹のため刈り刃を常に上下に調整する必要があり又、麦は脱穀時に殻がとれるため良く乾燥した状態で、且つ天候の良い日に刈り取る必要があります。刈り取りの後は水稲を植えるので直ぐに田起こし、代掻き、田植えと超多忙の日が続きます。



小麦を初めて栽培し麦刈りを行いました(6/20)。水稲と勝手が違い畝があり凸凹のため刈り刃を常に上下に調整する必要があり又、麦は脱穀時に殻がとれるため良く乾燥した状態で、且つ天候の良い日に刈り取る必要があります。刈り取りの後は水稲を植えるので直ぐに田起こし、代掻き、田植えと超多忙の日が続きます。
昨年は雨のため中止になりましたが、今年(6/21)は天候に恵まれ多くの来場者がありました。会場ではミニコンサートの実施やキッチンカーも4台来て皆さん飲食をしながらアマチュアバンドによる懐かしいフォークソング等を鑑賞されていました。21時を過ぎると会場周辺の錦川清流域ではホタルの乱舞する幻想的な風景が見られましたが、今年は夜になっても風が強くホタルの数は連年に比べて少なく感じました。
当校庭は、雨が降ると路面がぬかるんでイベント時等、沢山の来場者があると足元が滑ったり、長靴が必要になるぐらいの悪条件になることから今回、新たに砂利を入れて改善を図りました。今後開催予定のホタルまつりや、定期開催のマルシェ実施の際は天候に左右されることなく、お客さんに安心・安全に来場して貰える様になりました。
5/25(日)に企業組合 大潮田舎の店、農事組合法人 ファーム大潮、大潮の里をまもる会の3団体による通常総会を多数の来賓をお迎えして実施しました。全ての議案について、満場一致で可決され令和7年度はこの計画に基づき業務を推進して行きます。
小麦の赤かび病の防除をドローンにて実施しました。人力で実施するよりも短時間で効率よく出来ます。あと2回ほど防除が必要ですが水稲の田植え時期でビジーな時に人手が少なくて非常に助かっています。6月の収穫まで大切に育てて、その後には、国産の米不足解消のために水稲を植える予定にしています。
好天に恵まれ、ハウス内では汗ばむ暑さでしたが、4/17に今年二回目の籾撒き作業を実施しました。皆さんのご協力で予定以上の成果で一日半での作業を一日で終えることが出来ました。今現在米不足により米価の高騰が続いていますが、法人としても収量の確保に努め米価が適正な価格に落ち着くことを願いたい。尚、今年から催芽機を導入しており、浸種時間が短縮出来ると共に、籾撒き時期も明確になり効率良く作業が実施可能となりました。
3/12(水)JA南すおう主催で小麦の研修会があり、柳井市の伊陸(いかち)地区の農事組合法人二か所の圃場を見学しました。我が法人も今年から小麦の栽培に取り組んでおり、水切り方法や踏圧(麦踏み)の重要さ等を学び今後に生かして収量増を図りたいと考えています。
外周は深く溝切りが必要
枕地を植えても踏圧時ダメージは少ない
専用の踏圧機
今年から小麦の栽培を始め、播種作業を行いました。本来なら自前の機械にて実施すべきですが、大豆の播種機に機器を増設する必要があり、寒くならない内に早目に対応するには時間的に無理で、JAさんにお願いし、他法人様の支援で今回実施しました。国内での小麦自給率は、九割弱を輸入に頼っています。日本の国土には不向きな条件(湿度、外気温etc)もありますが少しでも貢献出来、格安でパンやうどんが食べれる様になればと願っています。
9月上旬に球根を植えたプチユリ(山口県オリジナル)が、収穫時期を迎え現在収穫作業を行っています。今年は例年にない猛暑で、一部は葉の一部が枯れて成長不良になった物もあります。今後の対応としては、冷房施設まで導入出来ないので寒冷紗等の強化で乗り切るしか無さそうです。
9/17付けの日本農業新聞全国版に、大潮地区の活動内容が掲載されました。現在、農水省で中山間直払い加算の廃止が検討されており、大潮地区ではこの集落機能強化加算を有効活用して、高齢者の見守り、配食サービス、出荷支援等の活動を実施しておりこの強化加算廃止された場合の影響度合いについて現地取材を受けました。