
大潮の里フォトコンテスト作品募集します


10/20(火)旧大潮小学校講堂にて、明治大学農学部の小田切先生をお迎えして標記研修会が実施されました。この研修会には山口県&周南市の関係者及び地元関係者を含めて総勢40余名の参加でした。研修会では先ず大潮田舎の店、大潮の里をまもる会、ファーム大潮の現状での活動報告及び課題について報告を行いその後、小田切先生より感想及び助言を頂き、その中で大潮地区の活動はどれも農水省のモデル沿った活動であり、非常に素晴らしいとのお言葉を頂きました。これを励みに、助言頂いた内容について参考にしながら内容を充実させて、今後の活動を推進させて行きたいと思います。




うるち米の稲刈りが無事に終了しました。今年は2度の台風とトビイロウンカの大発生で例年に比べて収穫量の減少が見込まれます。あと酒米&もち米が残っており、10月初旬には全ての収穫作業が終わる予定です。




道路わきには彼岸花が咲き始めました。例年この時期に彼岸花祭りを実施しますが、今年は新型コロナの影響でやむを得ず中止となりました。
長雨のため、防除作業が例年に比べて約一週間遅くなりましたが、梅雨が明けやっと作業が出来る様になりました。今年はいもち病&トビイロウンカ、コブノメイガ等の害虫が多く発生しており、良質のお米を作るには、最低限の防除作業は欠かせません。日中の暑い中、熱中症に気を配りながら作業を続けています。








今年は、コロナウイルスの関係でホタル祭りは出来ませんでしたが例年この時期に行っているホタル祭り会場周辺の、草刈り作業を皆さんのご協力により実施しました。幻想的なホタルの乱舞は6月下旬がピークとなりますが、綺麗な環境で鑑賞出来る様になりました。





ファーム大潮では、ハウスでの育苗後の有効活用として、山口県のオリジナル品種であるプチユリを今年も植えました。2年前の花博用のプチユリを植えたのがきっかけで今年で3年目になります。盆前には出荷出来る様に、大事に育てて行きたいと思います。



芋堀地区の伐採跡地に、周南森林組合の協力を得て山桜、モミジの木を植えました。目的は荒廃&土砂流出防止を図り里山を保全すると共に景観形成と、心安らぐ地域作りを目指すためです。
これの一環として、5/23(土)には地元住民が参加して、記念植樹として桜の木(ソメイヨシノ)を植えました。この近くには、既に芝桜も植えてあり数年後には年間を通して自然を楽しめる観光名所になるのではないでしょうか?





好天にも恵まれファーム大潮の田植えは、予定通り順調に進みほぼ終わりました。綺麗な空気&錦川源流の水と寒暖差の大きい土地柄美味しいと評判の高い、大潮産コシヒカリが秋には皆さんの食卓にお届け出来ます。


