田植え作業が終わりました。

 今年の田植え作業が無事に終わりました。この作業には、苗や肥料、除草剤等沢山の運搬物で、沢山の補助員が必要ですが、今年設立した合同会社鹿野未来より一名の支援を受け、多忙の中非常に助かっています。今後の作業である、草刈り~防除~稲刈りと多忙時期にも支援して貰い、人手不足の解消に努めたいと思います。

四年振りに通常総会実施

コロナ過で中止となっていました、大潮三団体(大潮田舎の店、ファーム大潮、大潮の里をまもる会)の通常総会を5/28に四年振りに実施しました。何れの団体も、昨年度の事業報告、収支決算及び今年度の事業計画等について承認され今後、事業計画に沿って活動を推し進めて行きたいと考えています。

籾まき作業始まる

4/8(土)に籾まき作業を行いました。この作業には数多くの人手が必要で、毎年高齢化と肉体労働で大変な作業ですが今年からは、合同会社鹿野未来から新規就農者1名に支援して貰い、即戦力として大変助かりました。今後も田植え、草刈り、稲刈り等への支援をお願いして担い手不足の改善に繋げて行きたいと考えています。

合同会社 鹿野未来 設立

 鹿野の農事組合法人3者(ファーム大潮、渋川、鹿野)が共同出資して、合同会社 鹿野未来の設立総会が、3/22に周南市長をはじめ関係者多数ご来賓のもと実施されました。この会社の目的は、各法人が抱えている担い手不足を解消するためのもので、今回新規就農社員として、1名の方が入社され、今後は3法人が効率的に運用出来る様に、スケジューリングしながら人手不足の解消に努めて行き、将来的には更なる人材を確保して、今後の農事組合法人の永続的な継続に繋げて行きたいと考えています。

発起人代表の野村さん
新規就農社員の浅谷さん
参加者全員による記念写真

やまぐちオリジナルユリ研修会参加

11/28(月)下関市六連島にて、やまぐちオリジナルユリ振興協議会主催の研修会があり、ファーム大潮より2名参加しました。この島は小さな島で、花の島とも言われています。温暖な気候を利用していろんな種類の花が栽培されています。ファーム大潮と違い気温も暖かく、今からオリジナルユリが出荷されます。規模も大きいですが、我々も今後栽培する上での参考情報も多々あり、これらを参考に今迄以上の立派なユリが栽培出来る様に対応して行きたいと考えています。

六連島は本土から6kmと近く人口90人足らずの小さな島です
無数のハウスがあります
栽培圃場等の説明
ハウス一面にオリジナルユリ

大潮地区&大潮田舎の店加工部ダブル受賞

この度(11/18)大潮田舎の店加工部が、長年の活動が認められ令和4年度の山口県選奨を受けました。

 また、11月22日には、大潮地区(大潮の里をまもる会、大潮田舎の店、ファーム大潮)が令和4年度全国農林水産祭むらづくり部門で中四国農政局長賞を受賞しました。地区内外の皆さんのご協力を頂きながら地道な活動を続けてきたことが認められたものです。

田舎の店加工部顧問の石川さん(左)と部長の角さん
大潮の里をまもる会の会長石川さん(左)とファーム大潮の代表林さん

酒米の刈り取りを行いました。

 10/12快晴の青空のもと、酒米山田錦の刈り取り作業を行いました。この酒米は周南市の酒造会社に提供され、きっと美味しいお酒に生まれ変わることでしょう。これでファーム大潮の今年の刈り取り作業は全て終了し、後は秋耕を行い美味しいお米作りのための、土壌改良を行います。

プチユリの出荷始まる。

 8月の中旬に植えた、山口県オリジナルのプチユリの出荷が始まりました。早朝より皆さんで手分けして、手際よく出荷の作業を進めています。大半は徳山花市場に出荷し、一部はJAの農産物直売所の菜さい来んさいに出荷しています。このユリは、花が小ぶりで匂いもなく、色が豊富で皆さん方からは重宝がられています。