農業用ハウス増設中です

ファーム大潮では、農業用ハウス二棟を増設中です。現在、既存のハウスは三棟がありますが、山口県のオリジナルユリ(プチユリ)が県内外より好評を得ており、今後ニーズが見込まれることからハウスを増設し栽培の拡大を図り、何れは法人経営の安定化に繋げて行きたいと考えています。このハウスは水稲の育苗用としても使用するため、今後有効的に活用したいと思います。

防災研修会を実施しました

 大潮の里をまもる会主催による防災研修の一環として、岩国市防災学習館に出向き研修を行いました。ここは地震や洪水、火災、土砂災害等を模擬体験を通して、防災による知識や行動力を身につけられる施設です。新年早々に発生した能登半島地震の震度7を模擬体験し、身をもって怖さが実感出来ました。大潮地区でも佐波川断層があり、周南市の地震ハザードマップによれば、震度6弱が想定されています。今後、地震はもちろん温暖化により大型の台風や大洪水発生の可能性が懸念されるため今回の研修を無駄にせずに、自分の命は自分で守るを肝に銘じて、普段から自分事と捉えて、皆さん想定内の災害に対応して行きましょう。

震度3から震度7まで体験出来ます
消火器を使い実際に放水が体験出来ます
煙で充満した部屋から避難する体験が出来、ビデオ放映ではそれぞれの災害毎に避難の方法、対処方法等を学びました。

研修会に参加の皆さん

大潮3団体で慰安旅行に行きました。

11/27(月)に、大潮の里をまもる会主催による長門方面へ日帰りの慰安旅行を実施しました。参加者は大潮3団体(大潮の里をまもる会、ファーム大潮、大潮田舎の店)のメンバーが主体て、中型バス一台チャーターして大寧寺の紅葉狩りや湯本温泉での入浴と食事或いはセンザキッチン、有名蒲鉾店での買い物等で1日をエンジョイしました。皆さん来年に向けての活力になったのではないでしょうか?

大潮3団体で軽バン購入。

中山間地域等直接支払い交付金を利用してこの度、軽バンを購入しました。従来は、個人の車両にて運搬&配食等を行っていましたが今後は、大潮3団体(大潮の里をまもる会、ファーム大潮、大潮田舎の店)がこの車を使用して、ファーム大潮の縁故米の配達、ユリの市場への出荷及び大潮田舎の店のJAへの出荷、毎月の見守りを含めた各家庭への配食サービスなどに、有効的に活用して行きたいと考えています。

ファーム大潮のプチユリ徳山駅に展示される。

ファーム大潮で大切に育てたプチユリが、徳山駅コンコースに11月14日まで展示されています。これは地元水産物の需要拡大を図る目的です。現在、当ファームでは11種類ある中で、この地域に適している5種類を栽培しています。今後、育苗ハウスの有効利用を含め、更なる栽培数の拡大を考えています。

大潮田舎の店で収穫祭実施

11/11(土)に大潮田舎の店にて、第一回収穫祭を実施しました。これまでは、県内一斉に生産者と消費者の交流を目的に、ルーラルフェスタが実施されていましたが、今年から中止となり、地域独自にて地域の活性化と地元特産品の消費拡大を図る目的で実施しました。当日は、地元産の新鮮野菜や田舎の店の人気商品(油揚げ、まるやまドーナツ)を数多く揃えましたが、午前中には大半が完売状態で、多数の来場がありました。イベントの無料での、大潮産コシヒカリの新米つかみ取りには、長蛇の列が出来すぐになくなる程の人気でした。おそらく皆さん夕食で食べて、美味しさを堪能されたのではないでしょうか?

KANOかくれがマルシェ開催

次回10月22日に、第21KANOかくれがマルシェが開催します。大潮田舎の店では、人気の油揚げや豆腐・いなりなど販売いたします。いなか食堂も開店いたします。食堂は11時から13時30分ごろまで、売切れたら食堂は閉店です。皆さんのご来店をお待ちしています。お店は8時から16時までです。

プチユリの出荷始まりました。

9月の上旬に球根を植え、早いもので出荷の時期となりました。県内では下関、山口、岩国等で幅広く栽培されていますが、この時期の出荷は、県内ではファーム大潮のみですので取り引きが多く今後、数日おきに出荷が必要で、多忙の日々が続きます。

現在出荷中の花は、爽やかなオレンジ色のプチソレイユです。

お月見の会実施

9/30(土)に旧大潮小学校にて、中秋の名月にあわせて秋の夜長を楽しむイベントとして、お月見の会を実施しました。あいにくの曇り空でお月見は出来ませんでしたが沢山のお客様が来場され、餅つきイベントや大潮産コシヒカリの新米で作ったおにぎり、大潮田舎の店の人気商品(豆腐、油揚げ他)の販売を行い、全て完売しました。この他にもキッチンカー5台含めて18店舗の出店があり、パンやお菓子或いはハンドメイドの商品等が販売されました。

9/29の地元での中秋の名月