「ファーム大潮」カテゴリーアーカイブ

田植作業実施しています。

現在、田植え作業実施中てす。少人数での苗運びは肉体労働となり、高齢者にとってはハードな作業ですが、ファーム大潮で栽培したお米(コシヒカリ)は、市内外からも評判が良く、やりがいを感じながら美味しいお米作りのために日々頑張っています。尚、販売の方は大潮田舎の店&ふる里マルシェかのにて行っていますので宜しく願いします。

籾まき作業実施

4/10(日)に今年前半の籾まき作業を行い、この日は真夏並みの暑さでハウスの中は更に蒸し暑く、皆さん汗だくでの作業となりましたが何とか無事に作業は終了しました。二年続けてウンカ&いもち病に悩まされましたが今年こそは、育成管理を徹底して何とか豊作に持って行けたらと考えています。

溝ぶしん始まる

今年も溝ぶしんが始まりました。溝ぶしんとは、田植えが始まる前に関係者が集まって、水路の水がスムーズに流れる様に周辺の草刈りや溝の土石を取り除く作業のことです。場所によっては、イノシシが土石を掘り返して溝が完全に潰れた場所があり、こういった場所は重機による作業しか方法がありません。この肉体労働があと数日続き、あと一か月もすれば田植えが始まり多忙の日が続きます。

イノシシが溝を完全に埋めている
大きな石も落ちている

遊休地の有効活用

 ファーム大潮では、遊休地の有効活用に努めています。今回、草木の生い茂った田んぼの草刈り作業を実施し、今年から田植えが出来る様に対応しました。併せて大雨の際に道路から田んぼへの流水対策として、溝切り作業も行いました。高齢化と共に年々田畑の荒廃が進んでおり、少しでも防止出来る様に今後も引き続き対応して行きたいと考えています。

草木の処理作業
遊休地の草木の焼却作業
重機による溝切り作業

プチユリの球根を取りました

 先月の25日に、山口県オリジナルのプチユリの球根取りを行いました。従来は、花の収穫後はそのまま放置していましたが、資源の有効利用とコスト低減のため、今年から実施しています。植え付け時期まで冷蔵保存し、これを植え付ける予定です。新規購入が半分程度になることを期待しています。

稲刈り作業が始まりました。

 今年も、うるち米の稲刈り作業が始まりました。穂いもち病が所々発生していますが、昨年のウンカの被害よりも影響は少なく大幅な減収はないものと見込んでいます。今後、月末にかけてもち米&酒米の刈り取り作業が続きます。

のり面には彼岸花が咲き始めています

防除作業実施

 今年からファーム大潮と一般の農地が混在する地区に於いては、業者によるドローンでの防除作業を実施しています。ファーム大潮のみの地区では、従来通りの人手による防除作業を行っていますが、この作業は重労働で今後、高齢化により人手不足が深刻になればドローン等による対応が必須になるものと考えます。

ドローンによる防除作業
人手による防除作業