小麦の播種作業実施

今年から小麦の栽培を始め、播種作業を行いました。本来なら自前の機械にて実施すべきですが、大豆の播種機に機器を増設する必要があり、寒くならない内に早目に対応するには時間的に無理で、JAさんにお願いし、他法人様の支援で今回実施しました。国内での小麦自給率は、九割弱を輸入に頼っています。日本の国土には不向きな条件(湿度、外気温etc)もありますが少しでも貢献出来、格安でパンやうどんが食べれる様になればと願っています。

プチユリを収穫しています

9月上旬に球根を植えたプチユリ(山口県オリジナル)が、収穫時期を迎え現在収穫作業を行っています。今年は例年にない猛暑で、一部は葉の一部が枯れて成長不良になった物もあります。今後の対応としては、冷房施設まで導入出来ないので寒冷紗等の強化で乗り切るしか無さそうです。

猛暑で成長不良になったユリ

大潮の活動内容日本農業新聞に掲載される

9/17付けの日本農業新聞全国版に、大潮地区の活動内容が掲載されました。現在、農水省で中山間直払い加算の廃止が検討されており、大潮地区ではこの集落機能強化加算を有効活用して、高齢者の見守り、配食サービス、出荷支援等の活動を実施しておりこの強化加算廃止された場合の影響度合いについて現地取材を受けました。

大潮田舎の店での取材風景

稲刈りが続いています

現在、稲刈りの真っただ中で毎日天気予報を見ながら、人手を確保し作業を実施しています。今年は晴天続きで田んぼのコンディションは上々ですが、猛暑続きと突然の雷雨に見舞われ大変な作業となっています。ただ今年は米価もやっと値上がりし、モチベーションUPにも繋がっています。台風やイノシシの被害も少なく、豊作が見込まれ、令和の米騒動の影響か例年になく、購入の予約が多く入っています。

ドローンでの防除作業開始

合同会社 鹿野未来にて新規購入した最新鋭のドローンにて,防除作業を開始しました。この導入により、従来人手により暑い中肉体労働で実施していましたが、これらが大幅に軽減され短時間に効率良く実施可能となりました。今後は、法人以外の農家さんの防除作業も請け負いながら、本機の有効活用をして行きたいと考えています。

大潮田舎の店

6月18日(火曜日)に旧大潮小学校講堂にて大潮田舎の店の法人にむけての創立総会がありました。7月には、企業組合大潮田舎の店になります。田舎の店を作られた現役の人が働いていらっしゃいます。新しい大潮田舎の店を作り上げていきたいと思います。また、お年寄りの生きがいの場所と言うことを伝承していかなければいけません。これからも、大潮田舎の店をよろしくお願いいたします。   

大豆の播種作業を行いました

転作の一環として、今年久々に大豆の播種作業を行いました。当作業の経験者がいないため、ヤンマーアグリ&鹿野アグリさんの御指導のもと実施しました。田植え作業と異なり植え付けの深さ調整や取り回しが大きく異なり大変さが実体験出来ました。