茶摘みが最盛期

八十八夜が過ぎて田植えも終わり、大潮地区の各農家では茶摘みが始まっています。江戸時代からの伝統である鹿野茶は日干し番茶とも言われています。この時期に収穫したお茶を飲むと昔から長生きをするとも言われています。

今では、殆どが農家の自家用として栽培されていますが、大潮田舎の店でも少量ですが今後販売されますのでお気に召す方は一度飲まれては如何でしょうか?

既に摘まれた茶畑
手摘みの茶葉
天日干しのお茶

 

田植え機の試運転

ファーム大潮では、従来個人所有の田植え機にて各地区毎に田植えをしていましたが、今年から新規に最新の田植え機を導入し、5/6に試運転を行いました。
これにより短時間で効率よく田植え作業が可能となりました。今後約一週間で田植え作業も終わります。これから9月の刈り取りまで錦川上流の綺麗な水と空気&寒暖差のある土地ですくすくと成長し美味しい大潮米が今年も期待出来そうです。

 

日々の環境整備に感謝!!

大潮の里をまもる会のファンクラブの一員でもある高橋さんは、雨や雪以外殆んど毎日、旧徳山市から車で現地まで来られ大潮田舎の店近くにある蛍公園をベースにボランティアで環境整備をされています。
お蔭様で、昔は草木が生い茂り立ち入りも難しい場所が、今では綺麗に整備され花壇等も出来花や植木でいっぱいです。これから六月に入ると蛍のシーズンとなります。この場所一帯は蛍の一番の見所であり、遠くから来られる人たちにも綺麗な場所で気持ち良く鑑賞して貰える事間違いなしです。地域住民を代表して、感謝を申し上げます。
毎日作業されている高橋さん
蛍の一番の見所である蛍公園
綺麗に整備された花壇
国道沿いも綺麗に整備されています

 

大潮の里にも芝桜

  • 三年前、倉谷地区に地域住民及びファンクラブの皆さん方のご協力により植えた芝桜が、今年は綺麗に咲きました。何年かすれば第二の大道理になるかも?
  • 芝桜を植えることにより、環境美化はもとより草刈りの省力化が出来大変助かっています。

農機具倉庫着々と進行

 旧大潮小学校跡地に農機具倉庫を建てるために3月25日に棟上げをした建物が現在、着々と進んでおり6月中の完成を目指しています。

完成後は各農機具の保守点検等、一括管理が出来効率的に業務が進められそうです。

モミまき実施

好天のもと、倉谷部落の芋掘地区では地域住民総出にて、モミまき作業を実施しました。

近年当地区に於いても少子高齢化に伴い人手不足になっており、県外の兄弟にも声を掛け支援して貰っているのが実情です。

これから約一か月で苗がすくすく育ち田植えのシーズンとなります。

水田作業始まる!

  • 今年も水田作業が始まりました。ファーム大潮では、今年トラクターを一回り大きな最新の機種に更新し、迅速且つ効率的に作業が出来るようにしました。又7つの部落で日程調整し、担当者を決めムダのない作業を進めています。

山里に遅い春が‥‥

  • 大潮の里にもやっと遅い春がやって来ました。

    ワサビの花、ミツマタの花、スイセン等が咲きほこっています又、原木のシイタケも暖かくなり成長が早くなっています。これか5月にかけてはワラビ、ゼンマイ、タラの芽、ウド等山菜採りの季節になります。

    ワサビの花
    ミツマタの花
    道端に咲くスイセンの花

    原木のシイタケ